椎間板ヘルニアの症例②:学生時代からヘルニアで悩んでいた方(40代 女性 事務職)

患者さん

40代 女性 事務職

お悩み

学生時代に腰を痛め整形外科に行ったらヘルニアと言われる。

その後、慢性的な腰の苦しさや足の怠さと痺れに悩まされる。

色々試してみたが思ったように改善はせず来院。

検査結果と施術内容

〇検査結果

  • 頭部前方変位
  • 骨盤の前傾
  • SLR(++)

〇施術内容

  • 首(頚椎)
  • 背骨
  • 骨盤

を調整し、ストレッチなどホームケアを指導し初回は終了。

施術後の変化

施術3回目:慢性的な重ぐるしさが半減

施術6回目:重ぐるしさ7割減、SLR(-)

脚の怠さも出なくなり、痺れを感じる事が少なくなったと喜んでいました。

考察

今回のケースはSLRで症状は出たものの感覚以上や腱反射消失が見られなかった為、100%のヘルニアではありませんでした。

整形外科ではこれ以上酷くなると手術の可能性もあると言われたそうですが、当院では100%のヘルニアでは無い限り手術は必要ないと考えています。

画像上のヘルニアであれば骨格の歪みを整えて適切なセルフケア方法をマスターするだけ充分改善する典型的なケースでした。

仙台骨盤整体院アレイズ